中古スピーカー(ヴィンテージ)購入でやってはいけない事

ヴィンテージスピーカー購入でやってはいけない事


ヴィンテージスピーカーはその能力の高さから現在でも大人気です。
しかし古い物ですので、使い物にならないポンコツを掴まされる恐れもあります。

ここではあなたがヴィンテージスピーカー購入で失敗しないように、
「ヴィンテージスピーカーの正しい購入方法」をお伝えしたいと思います。

中古スピーカーをオークションで買うのは危険


まずヴィンテージスピーカーをオークションで適当に買うのは止めましょう。
ほぼ高確率で失敗します。

特に危険な出品者は、小さなリサイクル業者と悪評が多い個人や業者。
ほぼ100%失敗しますし、返品返金にも応じない事がほとんどです。

またこういった所は梱包が雑で、運送中に打痕や破損のリスクも高いです。
仮に運送中に壊れても何もしないし、全て運送業者に丸投げされます。

なので、このような業者や個人からは絶対に購入してはいけません。
とりあえず入札前に評価をしっかりと確認してください。

オークションで買って業者に修理依頼するのはお勧めできない


オークションで買って、中古店や業者に修理を依頼するのもあまりお勧めできません。
オーバーホールならまだしも、一部分だけの修理とかはかなり嫌がられます。

少しでも安くしようする卑しい人と見られますし、実際そうだからです。
またそのような人に料金を伝えても、返信すら帰ってきません。

なので最近は常連さん以外の修理依頼は全て断っています。
※ただしオーバーホール依頼は受け付けております。

しかもこのやり方をすると、オーバーホール品を買うよりも結局高くつきます。
修理メンテナンス料金は結構高くつきますし、送料も余分にかかるからです。

結局最初からオーバーホール品を購入した方が安上がりで手間もかかりません。
つまりケチらずに最初からオーバーホール品を買うのが正解なのです。

オークションで中古スピーカーを安心して買う方法


オークションでも、ちゃんとした業者や個人もいっぱいおられます。
その見分け方をお伝えいたします。

まずは、オーディオを主に取り扱ってる業者や個人の方。
オーディオの知識がある人は、梱包とかもキッチリしています。

ただし注意点もあり、そのような業者や個人でも悪質な人は一定数います。
これは評価の悪評の数や詳細で判断するしかありません。

次にメンテナンス品と言いながら、全く保証なしの個人は危険です。
有料でも修理可能な人から買いましょう。
初期不良すらノークレームノーリターンの個人からは絶対に買ってはいけません。

次にリサイクル業社ですが、大手のリサイクル業者ならまず安心です。
リサイクルマイスターやマーケットエンタープライズ等がお勧めです。

大型スピーカーは発送してくれませんが、逆に安心だともいえます。
もちろんノーメンテですが、保証もちゃんとしています。

中古スピーカー購入でやってはいけない事のまとめ


オークションでの購入は出品者をしっかりと選ぶ事。
大手業者か評価の高いオーディオ専門の業者か個人から買う。

オークションでポンコツを買って修理依頼するのは結局高くなるし嫌われる。
最初からオーバーホール品を買う方が絶対に良い。

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