オーディオお役立ち情報~音量の重要性

オーディオ使いこなし~音量の重要性


これはあまり知られていない事ですが、音量は非常に大事です。
音の大きさは、オーディオ機器のグレードよりも大事です。

音量が小さいと音が悪く聴こえる


これは残酷な事実ですが、音量がある程度出せる環境じゃないと、
どんなに良いオーディオ機器を導入しても、全くの無駄です。

壁の薄いマンションやアパートなどで、小音量しか出せない状況だと
オーディオの環境としては最悪です。

人間の耳は小音量だと高音と低音が極端に聞こえ辛くなるのです。
これは人体の構造上避けようがありません。

小音量の時に思わずボリュームを上げてしまうのはこのためです。
そしてボリュームを上げて怒られてしまいます。

オーディオは、音量をある程度出せる環境が最も大事!!


そう考えると地方の方がオーディオにとっては有利です。
部屋が広く音量も出しやすい、オーディオにとって最適な環境があります。

都会ではそれは難しいので、防音に金をつぎ込むか引っ越すかしましょう。
最近では業者に頼まずとも、自分で出来るそうです。
※それでも数十万は掛かってしまいます。

それでも無理な場合は、最終手段があります。
江川三郎先生がやっていた、ニアフィールドリスニングがあります。

小形スピーカーに顔を至近距離まで近づけて聴く方法です。
この方法だと、小音量で部屋の残響を気にせずに新鮮な音を聴くことが出来ます。

音量は最大重要項目です!!


極端な例になりますが、こうなります。
高級オーディオの極小音量<普及価格帯オーディオの中~大音量

小音量しか出せないのに高額なオーディオ機器を買うのでは止めましょう。
その金を部屋の防音につぎ込み、当店で機器やスピーカーを揃えましょう。

その方が音量やトラブルを気にせずに、遥かに良い音で聴くことが出来ます。
これは100%断言できます!!

オーディオ使いこなし~音量の重要性 のまとめ


小音量だと耳の構造上、絶対に良い音で聴けない。
小音量しか出せない環境で高級オーディオを買っても無駄。

まずはある程度音量を出せる環境を用意すること。
高級機器やスピーカーよりも音量が大事。

最悪江川先生直伝のニアフィールドリスニングで。
金があるなら、防音につぎ込め!!機器やスピーカーは当店で!!

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