<アルバム詳細>
破竹の勢いだったコルトレーンがマッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズと結成した通称“黄金カルテット”による、実質的な第1弾。テナー・サックスとソプラノ・サックスを使い分け、「マイルス・モード」、「ソウル・アイズ」他を快調にプレイ。
(メーカー・インフォメーションより)
インパルス時代のコルトレーンを代表する、黄金カルテットの最初のアルバムです。
コルトレーンは実質10年間と短い活動期間ながらその変化が激しすぎて、訳が分からんという人も多いと思います。
その中でも、モダンジャズとして聴きやすいアルバムがこのコルトレーンになります。
宗教観や哲学感も感じられながらも、行き過ぎていないため丁度良い感じに仕上がっています。
「至上の愛」は素晴らしいけど聴くのに精神力が要りますが、このアルバムは気軽に聴けます。
もちろん演奏も最高峰なので、ジャズ初心者や最初のコルトレーンとしても非常にお勧めです。
入手はCDレコードともに簡単で、アウトテイクが入ったスペシャルバージョンもあります。
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