いつもお世話になります。
以前のブログにも書きましたが、オトネクストではあまり真空管アンプをお勧めしていません。
良い音を出すのが難しい上に、品質の安定性も低くランニングコストも高額になるからです。
ただし真空管アンプならではの趣や圧倒的な存在感は、他のアンプではなかなか得られません。
コスパではどうしても劣りますが、滅茶苦茶金を書けなくても良い音を出せる方法が何となく判ってきました。
ただしこの方法でも正直難しいので、話半分で読んでください。
その事を今回書いていきたいと思います。
とりあえず現行の真空管アンプだと100万位出さないとほぼ無理なので、まず除外してください。
つまり中古になりますが、ハードオフ等のリサイクル屋や大手中古オーディオ店とかでは買わないでください。
何故かと言うと、あまり真空管アンプの事を判っていないからです。
ちなみに私も真空管アンプは専門外になりますが、店によって向き不向きがあります。
大手中古店の場合は、扱うジャンルが多すぎるため知識が広く浅くになりがちです。
以上の事から、私なりの答えを言いますと「真空管アンプに詳しい個人で経営しているような小さな店」に相談するしか方法は無いという事が判りました。
その上で、その店の店主が高額信仰者では無いことが条件となります。
例でいうと、大体十数万~二十数万円位で売ってくれる店が理想です。
大阪だと「豊中オーディオ」さんみたいな店や、京都にもそういった店があるようです。
ただこの方法でも正直敷居はかなり高いです。
また可能なら購入前提で相談された方が良いとは思います。
初心者の方は先に中華真空管アンプを安価で購入して、真空管アンプが自分にとって必要かどうか判断してから、相談してみるのが良いと思います。
オーディオという趣味は焦ると碌なことがないので、じっくりと進めていきましょう。
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