東海林太郎が亡くなられてから半世紀以上、その時にまだ私は生まれていない。
何故か彼の事は若い頃から既に知っていたが、正直良さが判らなかった。
後に判明した。あーそうか、爺さんになってからの音源だったので、衰えていただけだった。
ユーチューブでも見れるが既に70越え、大病も患っておりかつての姿はそこになかった。
という事で全盛期、この1934-1949年のCDを通販で買ってみた。
・・・凄すぎる、この人は日本で間違いなくナンバーワンの歌い手だ。
技術力では藤山一郎の方が上かもしれないが、その圧倒的な美声と、異様とも言える声の伸び方が凄い。
戦前なので激しい曲は無いが、声のパワーもかなりある。生で聴いたら声量も凄かったと思う。
とにかく、こんなに美しい(声)と思えるボーカリストは洋楽も含めて他にいない。
当時藤山一郎も(とんでもねー奴が出てきやがった!)と思ったらしいが、そりゃビビると思う。
正直ここ数年は、ダークダックスか東海林太郎ばっかり聴いてる。
アルバムの解説は一番下に載せるとして、私が聴いた感想としては、戦前の音楽は想像以上に進んでいた。
所謂和ものばかりでなく、洋楽も多く取り入れ、タンゴやジャズとモダンな曲も多い。
また和楽器と小編成オーケストラとの組み合わせなど、今では中々見られない構成の曲も多い。
それに意外と音も良く、良くあるSP盤のノイズもかなり除去されている。
もちろんモノラルだが、今のJポップよりも遥かに音が良い。
またジャケットもかっこいい。本当にかっこいいハンサムな男だと思う。
※暗い日曜日というやばい曲が入ってるが、何の感情の変化も起きなかった。日本語だから大丈夫らしい。
以下AIによる解説
こちらは、東海林太郎(しょうじ たろう)と題された音源集『谷間のともしび 東海林太郎 1934-1949』のジャケット写真です。
『谷間のともしび 東海林太郎 1934-1949』について
発売概要
- 昭和歌謡を代表する歌手・東海林太郎(1892-1972)のオリジナルSPレコードからの名演を復刻した2枚組CD音源集です。発売日は2018年11月25日、レーベルは「ぐらもくらぶ」、販売元はメタカンパニーで、価格は3,200円+税です (CD Journal)。
音源の収録内容
- 本作には、フォックス・トロット、タンゴ、ジャズなど西洋音楽の影響を受けた“和製ポピュラー・ソング”ジャンルが選曲されており、「股旅歌謡」「大陸歌謡」「青春歌謡」「マドロス歌謡」といったカテゴリーで親しまれた楽曲が収録されています (CD Journal, Mikiki)。
- Disc1・Disc2 合計44曲で、1934年から1949年までの代表曲を収録。Disc1には「雪の若人」「赤城の子守唄」「素敵な天気(We’re in the Money)」「谷間のともしび(When It’s Lamp Lightin’ Time in the Valley)」などが含まれます。Disc2にも「忠治子守唄」「上海の街角で」「暗い日曜日(Gloomy Sunday)」など、多彩な楽曲が並びます (gramoclub.com)。
音楽性と魅力
- Mikiki(タワーレコードのレビュー)では「昭和を代表する国民的歌手が歌う〈和製ポピュラー・ソング〉」として本作を高評価。44曲の復刻音源を通じ、時代背景やメロディ、言葉、声、そして“違和感や悲哀感”のようなノスタルジックな空気が現代にも伝わってくると述べられています (Mikiki)。
関連作品とのセット販売
- CD『歌へ若人 1934-1948』と合わせて、『東海林太郎全集 1934-1949』として4枚組で販売され、合計88曲が収録された廉価セットとしても展開されています (HMV Japan, gramoclub.com)。
歌曲「谷間のともしび」について少し解説
- この歌は英語の“When It’s Lamp Lightin’ Time in the Valley”を原曲とし、訳詞を西原武三、歌唱を東海林太郎が担当したものです (朝日ネット)。
- 歌詞では「たそがれに灯る我が家の灯を見て、老いた母が帰りを祈る姿」や「夢の中で見える、故郷の我が家と窓の灯」によって“郷愁”と“祈り”が象徴的に描かれています (朝日ネット)。
まとめ
- 『谷間のともしび 東海林太郎 1934-1949』 は、和洋折衷の昭和歌謡を代表する歌手・東海林太郎の素晴らしい“和製ポピュラー・ソング”を甦らせた音源集です。
- 44曲の名曲により、戦前から戦後にかけての日本の歌謡史を豊かに感じ取れる構成となっています。
- 昭和の空気を感じたい方、懐かしい歌謡曲に興味がある方には特におすすめの作品です。
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