レコードは60年以上前から、オーディオ音源の主役として活躍しています。
そしてそれは今後も続いていき、数十年後も普通に使われている事でしょう。
ちなみに当店ではレコードプレーヤーにあまり力は入れてません。
あまり売れないのと、故障が多いため私では扱いきれないからです。
そんな感じのレコードプレーヤーですが、私の考えを書いていきたいと思います。
レコードプレーヤーは中古でも現行の新品でも、どちらでも大丈夫です。
ただし中古は状態の良いプレーヤーが年々少なくなってきています。
なので、現行の新品を購入する方が、外観や性能を考えても無難ではあります。
中古を購入する場合は1~3万出せば充分ですが、可能な限り上を目指したいならばヤマハのGT-1000やGT-2000クラスがあれば最高です。
現行の新品を買う場合は、低価格帯でも良さそうなプレーヤーが多いです。
それでも1万数千程度のプレーヤーは音が鳴るだけなので、最低でも3万円以上が理想です。
こちらはジョーシンさんのサイトですが、大量に扱っておられ、また非常に判りやすいですね。
https://joshinweb.jp/audio/5319.html
プレーヤー類は基本的にTEACがお勧めです。
TEACはCDプレーヤーもレコードプレーヤーも低価格帯でハイレベルな製品が多いです。
やはり新品は中古と違って綺麗ですし、なにより音も動作も安定しています。
以上の事から、安定性や今後の事を考えると現行の新品が良いと言えます。
中古で良さげなのが欲しい場合は、中古店等でじっくり探すのが無難です。
ただし中古の場合は、電子制御のオートプレーヤーは高確率で壊れるので注意が必要です。
普通のマニュアル動作か、オートの場合は60~70年代のアナログ制御が良いでしょう。
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