オーディオお役立ち情報 中古スピーカーの選び方
ここでは、スピーカーの選び方のコツについてお話いたします。
めっちゃ簡単なので、とりあえず参考にしてください。
スピーカーは部屋の大きさで決める
あなたのオーディオルームの広さによって、スピーカーの大きさを選びます。
基本的に、部屋の大きさとスピーカーのサイズは比例します。
大体6~8畳程度だと、30㎝ウーハークラスのスピーカーが充分使えます。
昔の30㎝クラスのスピーカーは、6~8畳の広さでも使えるように出来ています。
38㎝クラスの超大型スピーカーとなると8畳程度の部屋では絶対に良い音で鳴りません。
最低限、16畳以上は必要かなと感じます。
20cm以下の小形スピーカーの場合、特に広さを考える必要は無いです。
ニアフィールドで聴く場合は、10cm以下の小型スピーカーがお勧めです。
安くて良い大型スピーカーなら、国産中古が圧倒的にお勧め
中古の大型スピーカーは国産が圧倒的にお勧めです。
可能ならばオーバーホール品が良いでしょう。
ブランドイメージではどうしても海外の有名メーカーよりも劣りますが、コストパフォーマンスでは圧倒的な差を付けていると感じます。
オンキヨーのセプターE-503Aが当店では128,000円ですが、JBLで同等のスピーカーを探すなら、50万以上でも無理だと断定して良いでしょう。
これは冗談でも贔屓でもなく、本当の事です。
30㎝クラスの大型スピーカーをお求めなら、国産がお勧めです。
小形スピーカーなら海外製もお勧め
小形スピーカーになると、海外製と国産の差は無いように感じます。
特にヨーロッパのメーカーがお勧めです。
当店で小型の海外製スピーカーが多いのはそのためです。
当店で5万以上のスピーカーなら、メインとして充分使えます。
スピーカーの価格の差と音について
スピーカーの価格と音の良さは比例するのか?についてお伝えいたします。
※当店基準になりますので、ご了承ください。
大体当店のスピーカーは1~20万がメイン価格帯になります。
それで本題ですが、スピーカーの価格と音の良さはするのか?
やはり価格と音の良さはある程度比例すると感じます。
当店で扱っている10万越えクラスは、数万クラスよりも格上だと感じます。
まあそうじゃないと15万とか付けられないので、当然と言えば当然です。
当店で売っている数万クラスのスピーカーでも十分メインで使えます。
しかし、さらに上を目指すなら10万越えを買ってみてください。
オーディオの世界が変わります。
中古スピーカーの選び方のまとめ
部屋の広さとスピーカーの大きさは比例する。
日本の一般的な部屋なら30㎝クラスが丁度よい。
30㎝クラスの大型スピーカーなら国産が圧倒的にお勧め。
小形スピーカーなら海外製もお勧め。
スピーカーの価格と音はある程度比例する。
当店の取り扱いスピーカーの10万越えは、明らかにレベルが違う。
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